#OKINAWA#ビジネスモデル

未来を切り拓く〜新しい働き方

2023年10月9日 vol.4

今日は本部にあるゲストハウス「One Storys」へお泊り。
シュノーケルに行こうと思ったのでプチ旅行です♡

高級ホテルに泊まるのもいいんですが
接客の良しあしは勉強になるけど、
それは働きに行けば裏側まで見れるのでそれで良いかなと。

それよりもゲストハウスに宿泊すると
今の時代を生きる人達の事がわかるから
たまにその世界に入り込んで情報収集するのが好き♡

この宿で学んだことは。。。
想像以上!!!
目からウロコでした。

皆さんは
ゲストハウスってどんなイメージを持ってますでしょうか?

安宿。ドミトリー。若者がワイワイ。
人と話をするのが好きなオーナー。
それが本職。
って感じでしょうか。

こちらのオーナーさんは6月に変わったばかりですが
サラリーマンとして(それもかなりの会社)
フルリモートワークで日中は働く傍ら
このゲストハウス運営されています。

ここに住み。
ここで働いている。
だからこそわかるワーケーションゲストの気持ち。

部屋の椅子は長時間座っても疲れない椅子。
そしてモニター完備!
彼曰く、モニターがないなんて考えられない!と。


更に宿泊者は自由に使えるワーキングスペースのお部屋まで完備!
もちろんそこもモニターフル完備。
Wi-Fiも高速です。


どこででも働ける時代だからこそ
こうしたゲストハウスのオーナーをやりながら
社会人をすることができる。

新時代だなーと感じました。

ゲストハウス=安宿じゃないんです。

『価格よりも価値

きちんと仕事ができる環境か?!が大事ってこと。

なので、こちらのゲストハウスは
ドミトリーでも1泊2食付き5500円。
個室7,700円。とゲストハウスとしては少し高いか?!

ポイントは、1泊2食付きってところ。


この日は、前日にウエディングパーティーをここでされた
ご夫婦と参列者の方々が宿泊されており
みんなで屋上でBBQ


お肉の並べ方から、超豪華すぎる過去イチのBBQ。

このお肉すごくないです?
豚肉はすぐに火が通るように煮込んであるので、
開始と同時に食べられます。素晴らしい。

写真だとわかりにくいですが
マシュマロでかい!
そして奥の白菜も煮込んで味がついており
焼いた豚肉を巻いて食べる用に用意。

海鮮もあるし、おにぎりもある♡
もう最高すぎるBBQは、通常料金よりも1000円プラス。

カットされていないそのままのハラミは
師匠という呼び名のシェフが目の前で料理してくれます。


オーナー曰く
「中途半端は嫌。美味しいものを提供したい」と。

料理をつくっているシェフは本物のシェフ。
六本木でシェフをしていた方がここで働いています。


「その辺に食べに行くよりは、絶対に美味しい」
って言葉通り本物のプロの料理です。

でも、雇用はしていないんです。
彼は、ゲストハウスというお店を貸し出すだけ。
その日のゲストの夕食代がシェフの売上。

シェフ曰く「東京では勝てなくてもここなら勝てる」と。

勝てる市場で戦うために自分の意思で
このゲストハウス専属で住み込みで勤務しているんです。
それも雇用形態ではなく個人事業主として。

新時代だと思いませんか?


シェフの利益をざっと計算しても
これまでの給料くらいにはならないかもしれないけど、
東京の高い家賃とか光熱費とかいらない事を考えると
手元に残るお金は増えるんじゃないか?と思います。

まさに新時代。
シェフがお店で働くだけが職場じゃない。
ほんと面白い。

オリジナルのTシャツも販売していて
ここのスタッフさんがデザイナーさんで
彼女もまた住み込みで本業をやりながら手伝い。
ワーキングスペースには、専用のアトリエがある。

そして食事の後は、
ラグビーワールドカップのパブリックビューイング。


ゆんたく場所であるリビングには、
生ビールとハイボールサーバー完備。

オーナーは全国のゲストハウスを100箇所以上泊まり歩き
こうだったらいいなを詰め込んだと。
その1つが、ゲストハウスでの生ビール提供。

こちらの宿では、夕食は宿泊者全員が注文するスタイル。
BBQの時は+1000円加算です。

飲み放題を選ぶと1500円で飲み放題。
客単価がまたここでアップする。

それがいいんですよね。
いや必要なんだなと思いました。


リモートワーカーの「人との接点のなさ」を
ここに宿泊している人との食事で補う。
この環境が大事で必要
なんだなと。

新時代のゲストハウスの在り方も。
新時代のターゲット客のニーズも。
スタッフの雇用の仕方も。
シェフの働き方も。
すべてが『新時代』を感じるもので感動でした!

最近は、ゲストハウスに宿泊している人も
うちのKAERU HOUSEに宿泊する人も
一部上場企業のような大手企業に勤める方が多いです。

フルリモートワークの企業というとそうなるのでしょうか。
そうした方々とのゆんたくは、
異業種交流会以上の発見があるのも
最近のゲストハウスの特徴かもしれません。

これまでは、無職の人や旅人が多かったイメージで
ゆんたくの会話も「旅」の会話がほとんどでしたが
今は、ビジネスの話も進みます。
それもまた新時代。

またお邪魔したいと思いますー!

#さすがサクサク仕事が進む環境
#1泊だけなのはもったいないですが
#また来たい宿
#明日は島に行ってきます

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