#未分類ノート

貪欲な飲食店成功への道〜土用の丑からの教訓

2023.10.22   vol.17

昨日から秋の土用の丑日の期間に入りましたハートブレイク

  土用の丑の特徴

この時期は、うなぎをただ食べる日ではなく

季節の変わり目で色々なアクシデントが起こりやすいと

言われていて。

『土』に関する事をしてはいけない。

『山』が動くような大きな契約や引っ越しは避けた方がいい。

そしてなんでか分からないけど

この時期だけは特に

『トラフィックアクシデント』が多い。

飛行機が遅れる。

新幹線が遅れる。

なので、この期間の移動はいつもそのつもりで移動しています。

1本早い便に乗ったり。

いつでも乗り換えができるように

次の一手を考えておくことが多いです。

知っていると違いますよね。

イライラもしなくなります。

また、この時期に向いているのは

季節の変わり目なので

『片付け/断捨離』

って事で、今日は自宅でデスクワーク&オンラインだったので

午前中は片付けデイ。

見た目の場所だけでなく

パソコンの中のデータ整理とか

経理とか溜まっていたものを片付けてすっきり。

まだまだ部屋の掃除はかかりそうですが

土用期間は11月8日まで続くので
その間に大掃除キラキラやりきります。

  なんで土用の丑の日にうなぎを食べるのか?!

一般的には『土用の丑』といえば

なんで土用の丑の日に

うなぎを食べるのか知ってますか??

元々季節の変わり目なので体調は崩しやすく

夏の丑の日は特に、夏バテしやすいので

身体に良い『う』がつくものを

食べた方がいいと言われてました。

「梅干し」「うり」「うどん」等

そんな風習が元々あった江戸時代

天才的発明家  平賀源内の提案で
夏に売上げが少なかったうなぎ屋さんに
「本日 土用丑の日」という看板を出させたところ大繁盛に。


その後、他のうなぎ屋も真似するようになったことで
習慣が定着したそうです。

つまり、仕掛け人がいて

風習をつくったってこと。

同じような風習で

バレンタインのチョコレート

ホワイトデーのお返し

恵方巻

も同じ感じ。

  貪欲さから生まれたアイデア

こうしたアイデアって

どうしたら売れるか?!

って事を真剣に考えたからこそ 生まれたもの

一昨日

これから飲食店の経営者として独立する人の

創業計画書の作成支援の仕事でした。

開業したいお店が

台湾料理屋さんなんです。

台湾滞在中に色々とお店の内装とか調査したので

写真を見せてより具体的な話をするつもりでした。

今回がお会いするのは4回目。

やっとコンセプトとメニューが固まってきた所で

計画書の売上と利益を確認する日でした。

計画書自体はまとまってきましたが

計画にムリがある。

この客席でこのメニュー(客単価)での

売上じゃ生活は今より豊かにならない。

この独立に夢があるか?

借金背負って、リスクを追って

今までよりも労働時間も長くなるかもしれない

なのに、これまでよりも給料は低い。

それでいいのか?

絶対にこの売上を達成しないといけないという

意気込みと強い思いが

この計画書にはない!

店長気分でやっていたら

絶対失敗する。

事業計画書は、夢物語を書くものじゃないし。

自分がやりたい事を並べるものでもない。

自分のスキルをもって

いかに人をワクワクさせる事ができるかが大事。

そのお礼としての売上をいくらつくって

いくら儲かるかを考えるもの。

必死さと貪欲さが足りなすぎる。

計画書は補助金を貰うためのフォーマットであって

最終的は

いくら儲かるかが重要

計画書の中の概要やメニューなどなどは

数字の裏付けでしかないと思っています。

彼は、専門学校での講師経験もあって

良い料理人なんだとは思いますが

経営の感覚がないので、数字が弱い魂

オープンまではまだ時間があるので

成功できるようにフォローしていきます。

お店も組織も

経営者の器以上にはならないんですよね。

開業までにしっかり勉強してもらわないと。

本当にやばいですタラー

  経営者の器以上にお店も組織も大きくならない

そんな仕事が終わって

オンラインミーティングできる場所を探して

「LECT」(広島市西区)へ行きました。

知人の飲食店オーナーのお店のキッチンカーを発見

「ナチュラルバナナ」(シャレオ地下内)の山口さんのお店。

彼は本当に「貪欲」

売上が取れると思った場所にはどんどん声かけて

キッチンカーを無料で置かせてもらったり

新しい仕事をどんどん取ってくる。

本当に凄い。

今日は若いスタッフさんが1人で担当してましたが

興味をもってくれてる人に

キッチンカーの中から呼び込みをし話しかけ。

購入された人にも100%全員に

「シャレオの地下にあるお店で

 今日だけこっちに出店してるんですよ」

ってお店の宣伝をかかさないびっくりマーク

キッチンカーとか屋台を出して

自店舗の宣伝がちゃんとできている人って

以外と少なくて勿体ないと思う事が多いけど

さすが貪欲な山口さん。

スタッフへの教育もかかさない。

素晴らしい。

この貪欲さが成功の秘訣。

私も見習わなくちゃアップ

このお店「NATURAL BANANA」の

クレープは本当に美味しい。

毎日食べたいと思う。

おすすめは「プラリネ生クリーム」

生クリーム好きにはたまらない。

とろっとろの北海道生クリームが最高爆  笑乙女のトキメキ

UBER でも買えるので広島市内の人はぜひ✨

今日のまとめ

売上をつくる。

利益をつくるために

何ができるかを必死で考える貪欲さが大事。

飲食店の開業は

スタッフから経営者になる事が多い。

料理がつくれるだけじゃ

経営はうまくいかない。

飲食店で独立して

今より暮らしが豊かになって

家族との時間も増えて最高アップ爆  笑

って思って貰える人を1人でも多く増やしていきたい。

そのためには『貪欲たれ』ダッシュ​​​​​​​

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