2025.6.8
店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です
15日間のベトナムホーチミンから
始まった旅もいよいよ終わり。
今はBangkokの
ラウンジでこのブログを書いています
旅をしていて思うのは
昔に比べると随分楽なこと
スマホがあれば
通訳もしてくれるし
道も教えてくれるし
現地価格計算もしてくれて
写真も撮れて
映像も撮れて
TAXIまで呼べる
昔は地図を片手に
言葉もわからないのに
人に道を聞きながら歩いていて
現地通貨を事前に銀行で
両替をして
リスクヘッジで
トラベラーズチェックまで持って
(↑まだあるのかな?)
それが誰とも会話せずに
旅ができてしまう
いかない理由がわからない
どんな所にもヒントがある
例えば、ホテルのモーニングで
食べた焼きそば。
一見ふつうの焼きそばに見えるけど
麺は「パスタ」
ナポリタンみたいなもっちり麺を使って、
味つけは東南アジア風。
オイスターソースです。
これって
原価も安くってどこでもできて
凄いいいメニュー。
しかも、これが
まあまた美味しい。
日本で「焼きそば」と言えば、
中華麺か蒸し麺
ウスターソース。
でも、海外ではその常識がない。
「そこにある材料で、どう面白い味を作るか」
その柔軟さと大胆さ。
それを毎日
全力でやってる感じがする。
エネルギーは感じるもの
街を歩いていると
ローカルのお店の
元気さに圧倒される。
熱気がある。
勢いがある。
「生きてる店」が多い。
それを見ると、
「あ、まだやれることあるな」って思う。
旅は、自分の「枠」を壊してくれる。
繁盛店のオペレーション、
メニュー、
雰囲気、
接客の一言まで、
ぜんぶがヒントになる。
だから、みんなに
「旅をしよう」と伝えたい。
遠くじゃなくてもいい。
新しい店に足を運び、
人のやり方を見て、
感じて、
持ち帰る。
それが、
次の一手になる。
店の中にずっといると、
新しいアイデアは出てきにくい。
でも、ちょっと外に出れば、
ヒントはあふれている。
だから僕は、旅をやめられない。
さあ、次はどこに行こう?
あなたの“次の一手”は
店の外にあるかもしれません。
旅をしよう