2025.8.2
店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です
今日は、京都でオープンされる
「SAMURAI WALK」のレセプションへ
お邪魔してきました✨️
本物の甲冑!
目の前で見たのは初めてですが
なんとこの本物を着用できるという!
そんな施設は多分日本で1つでは
ないでしょうか?!
これから人気が出るだろう場所で
甲冑や忍者、御城好きには
たまらない場所だと思います。
京都の教えを知る
今回ご一緒にレセプションに行ったのが
京都で3代続いている
甲冑のミニチュアを作成している
京甲冑工房「武久」の
伝統工芸士 佐治さん
工芸薬品の塗料などを
販売していたり
京都の神社の神具のアクセサリーを
製造販売している
株式会社タケダの竹田さん
ご一緒できた事で
甲冑の作り方や見どころを
色々と教えていただけて
とっても勉強になりました
その中で京都の教えというのがあり
1万円のものを
価値を伝えてどう2万円にするかを
考えろと言われるそうです。
金額=価値であり
どれだけ歴史的価値があるものなのか
どれだけ希少性があるものなのか
ちゃんと説明をする事で
価値があがる
それこそが
文化を伝え
日本の価値をあげる事に繋がる
と教わりました。
これはビジネスにも通じるものでもあり
日本食でも同じ事が言えます
価値をしっかり伝える
価値をあげる事こそが
全体の価値を高める事に繋がる
値段で考えるのではなく
価値を先に考える
逆だなと。
このSAMURAI WALKの世界観は
素晴らしいです
この甲冑が
いかに優れた構造になっているか
どんな役割をしていたのか
そんな話を佐治さんから
甲冑を見ながら聞くだけで
全く興味がなかった甲冑が
興味深々になりました。
たとえばこの兜の端の部分
鉄を折り曲げてつくってあり
細部にまで細工がしてあるんです。
現代で同じものをつくろうとしたら
1年待ちで300万はするとの事。
益々興味が湧きました。
価値を伝える
これは飲食店さんでの
オリエンテーションでも
同じ事が言えます
知る事教える事で
価値を知れば
興味が湧くし
伝えたくなる
それにしても甲冑
凄いカッコよかったです。
この糸をつかってあるのも
鉄を動きやすい構造にするためであり
中の構造も
今でいうヒートテックのような機能がありっっと
佐治さんからの話を聞いて
もっと知りたいと思いました。
勉強してみます。
「SAMURAI WALK」
甲冑を来て鴨川までいけるそうです。
こんな姿で歩くだけで
話題になるでしょう。
怖いのは歴史のある本物が
壊されてしまわないだろうか・・・
ってこと
色々と大変な事が起きそうですが
日本の素晴らしい技術と文化が
広く伝わっていく事が楽しみです。
おめでとうございます!
ではまた明日✨️
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