2025.9.23
店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です
とある企業様の1年間を通じた
「CS研修」の担当講師をしています。
リアル研修を年間6回。
オンデマンド研修を6回。
昨日は10月1日〜配信分の
オンデマンド研修のPPT を作成。
テーマは「売れずに売れる接客術」です
昨日はその内容をまとめて
PPTを作成しました。
あとは今日明日で撮影します✨️
売らずに売れる接客の方程式
それは・・・
そもそもおすすめをする事
=売り込む事
と思っていると売れません。
お客様に
プラスになる有益な情報を
お伝えする事が大事なんです
例えば
売れないスタッフさんは
『いかがでしょうか?』
と話しかけていきます。
そうすると「大丈夫です」と
離れていってしまいます><。
こうした場面では
「YES」か「NO」で答えられる
質問の仕方はおすすめしません。
いりません。
って言われたらそれで終了です。
お客様にプラスの情報を提供する
先ほどのように
「いかがでしょうか?」って声かけは
お客様としても自由にみたいのに
スタッフが寄って来られるだけだと
嫌な気分になりますよね。
お客様は
せっかくスタッフさんと話をするのであれば
有益な情報が欲しいと思っています。
でなければ1人で自由に見る方が
良いと思っている人の方が
多いのではないでしょうか?
ではどうすれば良いか?
『今一番人気のお菓子です。
試食もございますので、よろしければどうぞ』
といったお客様に
「今一番人気のお菓子」という
情報をお伝えする事で
『へー。今一番人気なんだ!
(気になる・・・)
じゃあ食べてみます!』
と前向きなお返事をいただけます。
悪い例はお客様にYES/NOを迫る質問。
良い例は情報+選択肢を与える伝え方。
これが売らずに売れる接客のコツです
飲食店でも同じ
この方程式はどの業種でも同じです
飲食店の場合だと
オーダーの時にサジェストする事が
あると思います
『おすすめのセット、いかがですか?』
これだと先ほどと同じく
YESかNOで答えられるので
NOをもらいやすくなってしまいます
『本日限定の瀬戸内レモンデザート
さっぱりして食後に人気です。
いかがでしょうか?』
こうした『限定』『食後』『人気』といった
お客様に有益なプラスの情報をお伝えする
そうしてまずは
興味を持ってもらう事が大事です。
ぜひ有益なプラスになる情報を
まとめておいて
接客トークに活用してくださいね。
ではまた明日✨️