2025.4.23 vol.564
店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です
今日は1日オンライン接客研修でした
接客の基本はとっても重要です。
基本なくして
お客様満足はありません
今回は研修の中でお伝えした
「相槌」について書いてみようと思います
相槌はうまい下手がある
相槌は、会話の流れをスムーズにしたり
相手の話を引き出すための
大事なテクニックです。

“”
一方で、やり方によっては
逆効果になることもあります。
効果的な相槌と
非効率な相槌があります
効果的な相槌の例
1. バリエーションのある共感
- 「なるほどですね」
- 「たしかにそうですね」
- 「それは大変でしたね」
- 「わかります、それってよくありますよね」
相手が話を続けやすくなり
安心して自分の話をできます✨️
2. 内容を繰り返して確認
- 「〇〇だったんですね?」
- 「〇〇ということは、かなり大変だったんじゃないですか?」
相手の話をしっかり聞いている
印象を与える。話が深掘りされやすくなります。
3. タイミングよく一言添える
- 「へえ〜、そんなことがあるんですね」
- 「おお、それはすごい!」
話の盛り上がりを邪魔せず、テンポを保てます。
非効率な相槌の例
1. 同じ言葉を繰り返すだけの相槌
- 「はい!はい!はい!」
相手が受け取るイメージでは
「あああああ。それね!はいはい」って
感じに受け取れます。
- 「うん、うん、うん……」
なんだおめーー
なめてんのか?!って
言われてもおかしくない相槌。
2. 話の腰を折る相槌
- 「でもそれってさ〜」
- 「あー、それって〇〇でしょ?」
話の主導権を奪ってしまい
相手が話しにくくなってしまいます
3. 無関心そうな相槌
- 「ふーん」
- 「へー」(トーンが低い場合)
興味がなさそうに見えて
会話が冷めてしまいます。
お客様との会話を楽しむ
相槌がうまい人は
お客様の要望を引き出すのがうまく
会話を楽しんでいます。
相槌が下手な人は
自分では気づかないんです・・・
なので自分の接客を
一度ボイスレコーダーに録音して
自分で聞いてみる事をおすすめしています
ではまた明日✨️