2025.5.19 vol.600
店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です
広島にいる時には
ありがたい仕事をいただいておりまして
社員食堂の運営委託を受けております
新しいスタッフさんが
動きがとっても素晴らしくって
飲食店をやった事がないって
ことで不安をたくさん
抱えてらっしゃいますが
キビキビとした動き
状況判断の速さ
そして料理を作るのが好きというセンス
見ていて気持ちがいいんです
1秒をいかに早く動くか
1秒をいかに早く動くか
そのためには
1歩をいかに減らすかから
考えるのが良いです
たとえば冷蔵庫と盛り付け台の距離が近いと
自然と動きはスムーズになりますし
よく使う調味料を利き手側に置くだけで
ほんの少しの「ムダなひと手間」が省けます。
この「ほんの少し」を意識できるかどうかで
忙しい時間帯のスピード感が
まるで変わってくるんです。
でもそれは、現場に立ってみて、
「ここ、もう少しこうだったらラクなのに」
っていう気づきがあって初めて見えてくるもの。
だから私は、現場に入らないと
改善点も見つけられないですし
どんなに未経験でも
「気づける人」って強いなぁと
改めて感じています。
新しいスタッフさんも、まさにそんな方で
毎日どんどん変わっていく動きに
こちらが学ばされることも多いです。
食堂の存在意義
食堂って
ただお腹を満たす場所じゃなくて
「今日も頑張ろう」って
思える場所であったらいいなと思っています。
そのためには
料理の味ももちろん大切だけど
スタッフの動きや雰囲気も同じくらい大事
今運営している食堂は
基本1人営業ですが
そこまでできるまでの
トレーニングが楽しいんです
明日から沖縄に戻るので
また来月
それまでのスタッフさんの
成長が楽しみです✨️
ではまた明日。