DX化にはOP構築が必要

2025.6.12

 

 

店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です照れ気づき

 

 

日々海外や沖縄で

仕事してるの?!って

言われるんですが

 

 

仕事しています。

 

 

最近はオンラインで仕事ができるので

Zoomで飲食店さんとMTGしています。

 

 

 

 

今日は新しくタブレットオーダーを

導入されるラーメン屋さんと

打ち合わせでした。

 

 

DX化にはOP構築が必要

 

タブレットオーダーや

スマホオーダーが主流となりつつ

ありますが

 

 

ただ置けばいい訳ではなく

性質を理解して

自社オペレーションに当てはめて

最適なものを選びつつ

 

 

オペレーションの構築も必要です

 

 

 

 

例えば

券売機だった飲食店さんが

タブレットオーダーやスマホオーダーに

変わった場合

 

 

これまで1組ずつしか

オーダーが入らなかったのが

 

 

一気入店

一気オーダーになります。

 

 

 

 

ハンディ機でスタッフが聞いていた場合も

人の数しか同時に送信されなかった

オーダーが

 

 

全卓同時送信される可能性があります

 

 

 

なので入店のタイミングを

コントロールしないと

キッチンが潰れます

 

 

 

 

 

またレジにお客様が並ぶ場合

前のお客様のレジ会計よりも

バッシングの方が早くなってしまった場合

 

 

お客様をお通しして

オーダーが送信されてしまうと

会計に並んでいるお客様に

加算されてしまいます

 

 

 

 

そんな特性を知った上で

対策ができるのは

「接客」でしかありません

 

 

レジ会計が終わるまでは

呼吸をあわせてご案内をしないとか

 

 

 

 

別のタブレットで逃げ卓を作って

オーダーを通すとか

結構頭を使います。

 

 

メーカーさんは

初日の営業に入ってくれる所も

ありますが珍しいですし

 

 

飲食店営業経験がある訳じゃないので

初日はよく対策を練っておかないと

てんやわんやの

ひっっちゃかめっちゃかになります

 

 

 

 

私は関わった店舗さんには

初日には現場に入る事にしているので

それでもひっちゃかめっちゃかになった

辛い記憶が蘇りました。。。

 

 

機械のせいではなく

システムを自社になじませるには

最低でも3ピークは必要です

 

 

 

 

例えば週末が忙しいお店だと

2週間かかるって事です

 

 

そんなつもりで

トライ&エラーを繰り返しつつ

なじませてってください

 

 

そして少しでも

エラーを減らすためにも

お気軽にご相談くださいね

 

 

ではまた明日。

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