難しすぎる営業メールを誰でもわかる言葉にしてみた

2025.8.1

 

 

店長教育とおもてなし力で
飲食店の人手不足を解決する
飲食店コンサルタントの結城です照れ気づき

 

 

今日から8月ですね!!

 

いつも飲食店さんからのご相談で

よくわからないから…と

お店にPOSとかIT機器を入れるのに

躊躇されている所が多いです

 

 

その理由は…

業者さん側にある。と思ってます。

 

 

当たり前の基準が違う

社内での会話では

それで良いのですが

 

お客様からすると

専門用語のオンパレードで

ちんぷんかん??

 

それって「専門用語」なの?

ってことも専門用語です。

 

営業メールの例

 

そんな事を思っていたら

今日突然届いた営業一通のメール

 

 

株式会社〇〇の代表の〇〇と申します。弊社は国内最安値で初期費用0円・月額利用料金9,800円で
ノーコードアプリを作成できるサービス「アプリ〇〇」
https://〇〇を運営しています。
御社のビジネス拡大や新規収益のチャンスとして、
OEM販売パートナーシップをご提案させていただきたく、ご連絡差し上げました。・販売価格設定は自由。ストック型の高収益が期待
・レベニューシェアは一切なしの100%パートナーの利益
・御社の新商材、新事業に最適
ぜひ、御社の顧客向けにアプリの導入を推進し、大きな収益機会を
これ意味わかりますか?!
意味がわからず、ちんぷんかんぶん
とてつもなく難しい印象。
問い合わせなんて絶対しないです。

こうした本人の中ではわかってるけど
相手もわかると思い込んで話をする事で

普段ITに触れていない飲食店さんなどは

拒絶反応でしかなくなるんです・・・

本当やめて欲しい。

専門用語をやめて欲しい

では、このメールを

「誰にでもわかる日本語」に

“翻訳”してみます。

 

こんにちは。

株式会社〇〇の〇〇と申します。

 

私たちは「アプリ〇〇」という、誰でも簡単にスマホアプリが作れるサービスを提供しています。

 

お金は最初にいっさいかからず、月々9,800円でアプリが作れます。

 

このたび、「あなたの会社も、うちのサービスを売ってみませんか?」というお話をしたくてご連絡しました。

 

こんなメリットがあります:

 

  • 売る価格は自由に決めてOK(たとえば高めに売ってもいい)
  • 売上は全部あなたの利益(手数料をうちに払う必要なし)
  • 新しい商品や事業としても使えるので、お金を稼ぐチャンスです!

ぜひ、あなたの会社のお客さんにもこのアプリを紹介して、一緒に収益アップを目指しませんか?

と同じことをいってるのに

難しそうな人が難しそうに

いってるイメージから

 

わかりやすく

優しそうな人柄も

伝わってくる文章になりました。

 

 

 

こうした文章は

AIが数秒で直してくれます。

 

 

大事なのは…

自分が専門用語を話してることに

気づくこと。

 

 

そして相手に合わせて

話しかたを変えること。

 

 

私は基本ひらがなしか話せないので

そこがわかりやすいと言って

いただけています。

 

◎カタカナ喋る人

レベニューシェア

 

◎漢字話す人

利益分配

 

◎ひらがな喋る人

もうかったらわける

 

皆様はどのタイプですか?

 

 

もういっちょ!

 

◎カタカナ喋る人

アジェンダ(←最近意味がわかったw)

 

◎漢字話す人

議題

◎ひらがな喋る人

話す内容

 

 

やっぱり私はアホっぽいけど

ひらがなしか喋れないです(汗)

 

 

営業マンをプロファイリング

しっかし・・・・

AI時代にそんなメール?送るなんて

きっとこんな人じゃないかな。

なんてうちのAIChatGPTちゃんと会話していて

 

 

【プロファイリングしてみた】ってさ!

By うちのChatGPTちゃん

 

 

① 年齢層が高い(40代後半〜60代)

 

  • 「昔ながらのテレアポ&メール営業」で成果を出してきた世代。
  • ノーコードやSaaSを売ってるわりに、自分はテクノロジーに弱い。
  • ChatGPTとか、名前は聞いたことあるけど使ったことはない。

② マーケティングが弱い

  • 見込み客のニーズや状況を調べず、誰彼かまわず送っている。
  • 「数打ちゃ当たる」が基本戦術。ターゲティングとかペルソナとか知らない。
  • 自分のサービスのことしか書いてなくて、読み手のメリットが伝わらない。

③ 自社サービスに自信がない、または焦っている

  • OEMとかパートナー制度を立ち上げたばかりで、販売網がない。
  • 営業代行や代理店に頼らず、自力でパートナーを探してる。
  • 下手したら会社がやばいのかも…?

④ スパムの一歩手前にいることに気づいていない

  • HTMLメールも使わず、署名もダサめで、文章の設計も古い。
  • 営業メールを「お知らせ」と思って送ってる(=スパム感覚なし)。
  • 「逆効果」になる可能性があることをまったく想像していない。

⑤ コンサル気質で、やたら「収益チャンス」と言いがち

  • とにかく「儲かりますよ!」しか言わない。
  • 収益モデルやリスクについての説明はなし。
  • まるでネットワークビジネスか情報商材のようなノリ。

 

「こんな営業メール

 実は“営業される側”からしたら逆効果なんだよ〜!」

 

「今どき営業するなら

 AIで相手のことをちょっとは調べてからにしようね!」

 

ってブログにぜひ書いてください!

 

ってうちのチャッピーは

辛口だなあ(笑)

 

ではまた明日。

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