お土産品屋さんで良く思うこと

2025.11.5

 

 

沖縄の小さな飲食店の

ミカタになりたい。

飲食店コンサルタントの結城美紀子です。

 

 

今日も「伊江島」でお仕事です!

 

 

沖縄の離島には

沢山の資源が眠っていて

もっとこうしたらいいのになあって

思う事が沢山あります。

 

 

それは売店のレイアウト然り

POPしかりです。

 

 

観光客は島の事を知らない

 

ここでいう観光客とは

島の人以外(沖縄県民)も指します。

 

 

沖縄の人は「島」にいかない。

島を訪問しない。

 

 

 

 

 

https://www.pref.okinawa.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/140/9.pdf

 

 

まあ私も広島にいて

しまなみの島や瀬戸内海の島に

行くか?!って言われると・・・いかないですものね。

 

 

用事がないといかないですよね。

 

 

なので、実際には島の事を

あまり知らないんです。

 

 

 

 

この島の産物が何なのか?

ここに来ると何がおすすめなのか?

 

 

知らないんですよね。

なので物産店のお土産を眺めて

 

 

へーー、ここはピーナッツが有名なんだ?

イカスミが有名なんだ?

 

 

って探り探り考えるんです。

 

 

島の人との差がある

 

実際にでも販売している人は

それが「当たり前」になっているわけ

 

 

なのでえ?!知らないの?!って感じ。

伝えるとそっかーー分からないよね。

そうだよね。

 

 

って感じになるんですよね。

 

 

できればPOPがあるとありがたい。

この島はなぜこれが産物なのか?!とか

一言ネタがあるととても良い!

 

 

 

 

なぜなら・・・

 

 

お土産は誰かにわたす事が多いから。

 

 

その時に「+αの一言」を

伝えて貰える小ネタを伝えておくと

お互いに喜ばれます。

 

 

伊江島の黒糖は

甘さ控え目でほのかな塩味なんだって

 

 

とか。

 

 

あとランキングとかもあると嬉しい。

 

 

 

 

知る人ぞ知る!でもいいんですが

お土産ってその場所のアピールになる場所でもあり

良いお土産は、観光客を増やす

そして島の経済が潤う重要な資源です。

 

 

もっと良いお土産をつくる。

もっと売れる売店をつくる。

そんなサポートもしたい!です

 

 

なのでそんなご依頼もお待ちしています。

 

 

以前、広島で密着取材して貰った事があり

メニューの開発や

サービスエリアの売店の売上拡大支援とか

仕事っぷりが見れる映像です。

 

 

 

サービスエリアや道の駅のサポートは

結構やりました。

 

 

三重県や千葉県など

遠方にも行きました。

 

 

この映像もう14年前><!

ですがあの時「お土産品検定」ってつくって

アドバイザーの腕章をつくってつけた事で

本当に売上があがったんですよ✨️

 

 

楽しい仕事でした。

 

 

余談ですが

この大城春美さんがつくっている

「あんこもち」

 

 

とっても美味しいから

島の人が1便で出る時に買ってって

すぐなくなるから「奇跡のあんこもち」って

呼ばれているわけ。

 

 

今日2便で帰った方が

まだあったから取っといたから!って

取り置きしてくれたんです^^

すごい美味しかったーー。

 

 

 

 

全部手作りで

賞味期限も1日だけ

 

 

製造にも限界があるので

こうした商品は地元の人だけに

宣伝してほしくはないんですけどね。

 

 

では、また明日!

 

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