#未分類ノート

経営支援の専門家としての日常: 創業支援の魅力と使命感

2023.10.28  vol.22

昨日は、広島市産業振興センターでの

窓口相談担当でした。

この窓口相談は

中小企業診断士や弁護士等の専門家

センターのコーディネータ・職員が

中小企業者や創業予定者が抱える様々な経営課題や

経営上の悩みを解決するための相談に応じるもの。


私が創業した時にも

この窓口相談を通じて色々と相談にのっていただいた経緯もあり

担当者としてのご依頼をいただいた時は

とても嬉しかったですラブキラキラ


  目標はどんよりからのV字回復!ワクワクして帰って貰う事!


そんな窓口相談も始めて早いもので8年が経過。


年間約10回の相談会を担当していて

1人あたり1時間の4枠。

だいたいいつも満席。

3ヶ月先の予約まで満席だった事もあり

予約がなかなか取れないと

次の予約をして帰る方が多い

人気講師と言っていただいています。

本当にありがたいのですが

その分プレッシャーも多いのがこの仕事。

私の担当は、経営支援。

店舗運営、SNS等を活用した販売促進、創業支援

なので、本当に多種多様な相談が飛んできます。

事前には分からない事が多く

経営相談力を磨かれています。


わざわざ相談に来る方は

なにかしら不安を抱えている方ばかり。


そんな不安な気分をふっとばし

帰るときには「ワクワク」して

目を「キラキラ」させて帰ってもらうってのが目標ですキラキラ


今回の相談に来られた4名も多種多様なご相談でした。


  創業支援はだからやめられないし面白い

今回のご相談は

二重丸 介護事業を創業したばかりで従業員さんとご来院。

    あまりまだビジョンが確立していなくて

    やりたい事が沢山ある方。

         SNSの活用の方法とカフェ開業についての相談でした。

  

  が、実際にはビジネスモデルの構築とビジョンの構築をし、

  ワクワクされて帰られました。

  カフェ開業は、全く違う落とし所になりました。

  この会社がこのビジョンを達成できれば

  広島を代表する凄い会社になると思います。

  これからが楽しみです。

二重丸 老舗の飲食店 さん

   和食料理人さんが経営する居酒屋さんの

   宴会プランの販促と外国人メニューのご相談。

   チラシの作成レイアウト

   ネットを使わない販促方法

   英語メニューの確認

   店頭看板の外国人向けのPRの方法について

   アドバイス

二重丸 開発した高齢者向けの商品の販促について

    高齢者の方がウキウキして欲しいという思いの元

    開発された商品ですが、これ凄いです。

    資金があれば投資したいと思いました。

    特許を取得され、試作品も完成しており

    ビジョンも非常にワクワクするもの。

   クラウドファンディングについてのご相談でしたが

   事業のバイアウトも視野にいれた今後の展開について

   タスク提案とアドバイスを行いました。

  なんと82歳での創業です。

  高齢者の方にウキウキしてもらいたいなんて。

  こうした支援は、やりがいもありますし

  きっと広島を日本を代表する会社になると思います。

  私まで一緒にワクワクが止まりませんでした。

二重丸 お子様向けの体験教室を開業された方

  チラシとホームページを拝見し

  問題点の改善と使い方。

  ターゲットに合わせたSNSの使い方をアドバイスしました。

っと、こんな感じの相談だったのですが

一緒にワクワクアップ

テンションアゲアゲアップの時間を過ごせる事で

私もパワーをいただいています。

  誰に相談するかは大事

専門家にも色々な人がいます。

今回のご相談者の方の中でも

高齢でもありネットを使った販促ができない。

それができなければ

今の時代は難しいと言われて

じゃあ廃業するしかないなと思っていたとポーン


いやいやいやタラー

ネット販促は

効率良く、費用も安く、多くの人に早く情報が届けれる。

だから便利。

でも目的は

ネット販促をすることじゃない。

お客様にいつも思い出して貰える環境をつくること。

極端な話。

SNSで毎日投稿を見て

そのお店に行きたい!って思う状況をアナログでつくればいい。


毎日電話したらいいじゃん。

毎月郵便を送ったらいいじゃん。


それをネットでやると早くて効率的ってだけであって

今も昔も、人の購買動機は変わらない。

買わない理由も変わらない。

この仕事はプレッシャーも多いといったのは

コンサルを始めた頃

責任の重さに潰れそうになりました。


自分の発言で事業が失敗してしまったら

人が死ぬ事もあるって思ったら

怖くもなりました。

毎回こうした出来事の後は

専門家として

明るい未来を見せることができるように

腕を磨いていきたいと強く思うものですタラー

ではまた明日パー

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