2026.1.24 vol.822
小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。
忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る
そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。
今日のブログのテーマは

松井味噌の松井社長との2日間
22日の夜
尾道での食事会に
松井味噌
松井社長を囲む席に
同席させていただきました。

そして23日の夜は
WAOJE広島にて
松井社長の講演会

この2日間は
中国で実際に戦ってきた
経営者だからこその
利益に対する圧倒的な価値観を
学ばせて頂く時間でした。

中国産は、本当に危険なのか
昨年、大連の工場を訪問した際にも
詳しくお話を伺いました。
そこで聞いた言葉が
とても印象に残っています。

日本の工場の衛生基準と
中国の工場の衛生基準は違う。
中国の方が圧倒的に厳しい。
日本の食品工場で
中国の衛生基準に合格できるのは
半分いないと思う。

正直
この言葉には驚きました。
情報は「いつの話」なのか
ネットでよく見かける
中国の加工食品の話。
でも、それらの多くは
かなり昔の情報だったり
海外輸出向けではない商品
だったりします。

実際に現地へ行って感じたのは
イメージとは
まったく違う現実でした。
現在料が、とにかく安い
中国で印象的だったのは
野菜や果物の価格です。
粒の大きな巨峰が
一房200円。

日本に戻ってから
在日の中国人の方に
その写真を見せて話をすると
「それは高い。
スーパーならもっと安い。」
と返ってきました。
原材料が安い。
だから、加工した食品も安い。

かってネットで話題になった
段ボール肉とか
古い野菜を使っているという話も
どうやら過去のもののようです。
国としても
そのイメージを放置できないからこそ
厳しい検査基準を設け
国全体の信用を守っている。
そんな現実が見えてきました。
問題は「産地」ではない
ここで大事なのは
中国産か、日本産か
という話ではありません。
どこで
どんな基準で
誰が管理しているか。

これを自分の目で見極めてこそ
語る資格がある。
そう感じました。
利益を残す会社の判断軸
松井社長の話を聞いていて
強く感じたのは
感情やイメージではなく
数字と仕組みで判断する
という姿勢です。

情報は
全ての証拠がなければ信用しない。
ネットの情報や
人の噂話や感情ではなく
必ず数値と根拠をもって語る。
だからこそ
非常に説得力がある。

数字は嘘をつかない。
これを日本国内だけでなく
グローバルな基準で見る。
その重要性を
教えていただきました。
飲食店にも、同じことが言える
飲食店でも
良く聞く言葉があります。
・国産じゃないとダメ
・冷凍は使いたくない
・手作りじゃないと価値がない
その気持ちは、とても大事です。

でも、
その選択は正しいのか。
利益に繋がっているか。
大事なのは「正しい情報」
大事なのは
「正しい情報」を入れること
「なんとなく不安」
「イメージが悪いから」
それだけの情報で選択をすると
原価は上がり
利益は削られて
結果として苦しくなります。

正しい情報を知った上で
自分たちが
どこに価値を置くのか。
その覚悟をもって
選択しているかどうか。
学び続ける理由
「中国産だから危険」
ではなく
「知らないまま選ぶことが危険」
この2日間で
改めて思いました。

経営は感情ではなく
判断の積み重ね。
そしてその判断の質は
正しい情報を
知っているかどうかで決まる。
だからこそ
現場に出て
話を聞いて
学び続ける。

その大切さを
強く感じた2日間でした。
ではまた明日✨️
明日からは台湾です!
