SNS時代でも「看板」が最強かもしれない

2026.3.9  vol.866

 

 

 

小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。

 

忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る

 

そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。

 

今日のブログのテーマは

 

 

 

 

アナログが今も最強

 

昨日はこのSNS時代に逆らうような

アナログ記事が最強だというブログを

書きました。

 

東京で気づいた「アナログ販促」の必要性
2026.3.8  vol.865嘉手納町商工会のセミナー13日(月)に嘉手納町商工会で「販促セミナー」を行います。先日、その打ち合わせがありました。担当者から言われたのは「那覇のような都会ではなく沖縄市のようなローカルの事例を入れてほしい...

 

 

今日は、その続きのような話です。

 

 

午前中に、名護にあるクライアントさんへ

売上拡大の打ち合わせに行きました。

 

 

テーマは

お店の外観をどう変えるか。

 

 

ただ、このお店は

目の前が幹線道路ではありません。

道幅も広くはない。

 

 

 

 

なので

「看板を大きくすれば売上が伸びる」

というタイプのお店ではないんです。

 

 

そこで今回は

お店の看板はシンプルにする。

 

 

その代わり

別の場所に看板を出す。

 

 

という戦略を考えました。

 

 

 

 

 

名護市内をぐるぐる回りながら

貸し看板を探してみました。

 

 

何社か問い合わせしてわかったのは

 

 

・看板は人気で空きが少ない

・相場は1.5万〜3万円

 

 

ということ。

ここでふと思い出したことがあります。

 

 

 

情報を知らない人は、想像以上に多い

 

今回WBC。

Netflixでしかみれない。

 

 

ネットで情報を得ている人にとっては

むしろありがたい。

 

 

・リアルタイムに縛られない

・アーカイブでいつでも見られる

・CMが少ない

・スマホでも見られる

 

私も喜んだ人です。

 

 

 

 

でも昨日、両親と話していて

衝撃的なことがありました。

 

 

両親は

「WBCはテレビでやらないから見れない」

と思っていたんです。

 

 

Netflixの使い方が分からない

のではありません。

 

 

そもそも

「Netflixでしかやっていない」

という情報を知らないんです。

 

 

 

 

この時思いました。

 

 

自分が思っている以上に

ネットの情報は届いていない。

 

 

 

地方では「車の中」が情報の入口

 

ローカルにいけば行くほど

車社会になります。

 

 

沖縄は特にそうです。

 

 

老若男女問わず

毎日車を運転します。

 

 

 

 

そして

車の中で必ず見るものがあります。

 

 

それが

看板です。

 

 

 

 

ネット広告ももちろん効果があります。

 

 

でも、だからといって

これまでの広告が

なくなったわけではありません。

 

 

若い人でも

・車を運転する

・電車に乗る

・バスに乗る

 

 

つまり

看板や電車やバスの広告を見る生活は

変わっていない。

 

 

 

 

SNSの時代だから

 

・これまでの広告は古い

・SNSをやらないといけない

 

 

そんな空気があります。

 

 

でも実際は

 

広告が変わったのではなく

広告の幅が広がっただけ。

 

 

 

 

そう考える方が

自然だと思うんです。

 

 

カエルカンパニーでの戦略

 

今回の名護のクライアントは

社長が80歳を超えています。

 

 

なので

ネットでの集客は難しい。

 

 

ただし

Googleの口コミは増えていきます。

 

 

 

 

そして

マイナス評価が

そのまま売上に影響している状態でした。

 

 

そこで

Googleの管理だけ外注

 

 

それ以外の宣伝広告は

これまで通りアナログ。

 

 

 

 

そんな形にしました。

 

 

看板は、実はかなり強い

 

今回、看板屋さんと話していて

面白いことを聞きました。

 

 

電光掲示板は

 

・画像が沢山入る

・動画も流せる

 

なので良さそうに見える。

 

 

 

 

でも、

車で走っている人は

一瞬しか見ない。

 

 

だから

実はシンプルな看板の方が

覚えられる。

 

なるほどと思いました。

 

 

広告は「どれが正解か」ではない

 

今回、名護で看板を探していて

改めて思ったことがあります。

 

 

それは

広告には正解はないんじゃないか。

 

 

SNSで知る人もいる。

Googleで見つける人もいる。

 

 

そして

毎日同じ道を走る中で

看板で知る人もいる。

 

 

 

 

つまり

広告は

 

デジタルか

アナログかの二択ではない。

 

どこでお客様と出会うか。

 

 

そこを設計するのが

一番大事なんだと思います。

 

 

 

 

もしかしたら

SNSの時代だからこそ

昔からある広告の強さが

見直されるのかもしれません。

 

 

店舗の売上は

SNSだけでも、看板だけでも伸びません。

 

 

立地・客層・生活動線に合わせた

広告設計が必要です。

 

 

そして、面白いことが起きました

 

今回、看板の話をしていたら

社長がこんなことを言いました。

 

 

「そういえば

使ってない土地があるんだよね」

 

 

聞いてみると

その土地は車通りが多い場所。

 

 

貸し看板を提案した場所と

目と鼻の先でした。

 

 

 

 

そこに貸し看板を立てよう!

 

 

と一緒に看板屋さんと打ち合わせ。

 

 

看板をいくつか立てられる

広い場所でした。

 

 

 

 

ということは

自社の看板を出すだけでなく

残りを貸し看板として運用することもできる。

 

 

つまり

広告費として使うはずだった場所が

利益を生む場所になる。

 

 

そんなアイデアに繋がりました。

 

 

 

 

沖縄で仕事をしていると

こういう瞬間がよくあります。

 

 

予定していた答えではなく

その土地にあるものから

新しいビジネスが生まれる。

 

 

だから

沖縄のビジネスは面白い✨️

 

 

 

 

そう思った一日でした。

ではまた明日✨️

 

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