2026.3.13 vol.870
小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。
忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る
そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。
今日のブログのテーマは

今日は、名護にある
レストランの写真撮影でした。

最近は原価高騰もあり
多くの飲食店で
「メニューの値段を見直したい」
という相談が増えています。
値段を変えるなら
メニューブックも
一緒に見直したいところです。
そのため今回は
メニューを整理して
写真入りのメニューを
作ることになりました。
写真入りのメニューは強い
飲食店のメニューは
写真があるだけで
注文率が変わります。
特に観光地や初めてのお店では
・料理のイメージができる
・安心して注文できる
という理由で
写真の効果はとても大きいです。

ただし、ここで大事なのは
写真メニュー=オシャレにすれば良い
ではないということです。
老舗には老舗にあうデザインがある
今回のお店は
45年続いている
沖縄のレストランです。
最近は
・カフェ風デザイン
・おしゃれなミニマルデザイン
など、メニューのデザインも
どんどん洗練されています。

でも、それをそのまま入れてしまうと
逆にお店の良さを
消してしまうことがあります。
老舗のお店には
老舗らしい雰囲気があります。

その雰囲気に合うデザインにしないと
違和感のあるメニューになってしまいます。
古さがいいですねと言われた
今日来ていただいたカメラマンさんが
お店を見て
最初に言った言葉が印象的でした。
「このお店、古さがいいですね」

普通なら
・古い
・時代遅れ
と捉えられそうな部分を
お店の魅力として見てくれたのは
嬉しい限りです。

そしてその雰囲気を壊さないように
料理の写真を撮ってくれました。
結果として
「新しく作る」のではなく
お店の良さを引き出すメニュー
になりそうです。
デザインは自己満足ではダメ
メニューを作るとき
デザインだけで考えてしまう
デザイナーさんがいます。

でも本当は
・店内の雰囲気
・家具
・器
・料理
すべてとセットです。
例えば
・古民家の店に都会的なメニュー
・昭和レストランにカフェデザイン
これではちぐはぐになります。

メニューは
お店の内装の一部
と考えることが大事です。
お店の良さは「足す」より「引き出す」
今回の撮影で改めて思ったのは
お店の価値は
新しく作るものではなく
もともとある魅力を引き出すこと
なのかもしれません。

デザインも写真も
主役はお店。
やりすぎると
逆にお店の良さを消してしまいます。
飲食店のメニューづくりは
「デザインを作る」仕事ではなく
お店の魅力を伝える仕事
なのだと思います。

そんなデザイナーさん
カメラマンさんに出会えたら
幸せですね。
ではまた明日✨️
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私は沖縄・広島の公的支援機関の専門家として登録しています。
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