2025.12.22 vol.788

今日から平常営業。
コンサル業務も
本格的にスタートしています。
最初のご支援先は居酒屋さん。
この時期
飲み放題付きのコースのお客様が多く
ラストオーダーをかけると
ほぼ全員分のドリンク注文が
一気に入ります。

20名いれば、20杯分のグラス。
その後に待っているのが
大量のグラス洗い。

この作業
地味ですがかなり
パンチが効くんですよね。
なぜグラスは洗浄機で洗ってはいけないのか?!
飲食店ではよく
「グラスは洗浄機に入れるな」
「手洗いしろ」
と教わります。

でも
なぜ駄目なのか
きちんと説明できていますか?
理由はひとつではありません。
味・香り・見た目・衛生・クレーム防止が
全てに関係しています。
中でも
一番の理由は油膜が“残る”から

洗浄機はお皿や調理器具など
油のついたものも一緒に洗います。
その油分がグラスに移ると
飲み物の味を確実に変えてしまいます。
特にアルコールは
味の違いがわかりやすいです。

ビールは
泡が立ちにくくなり
すぐに消えてしまいます。
=美味しいと感じなくなります。

日本酒は
香りが閉じこもってしまったり
キレが悪くなります。

ワインは
本来の香りがでなくなってしまう。
中身は同じでも
グラスの管理ひとつで
美味しくなく感じてしまいます。

グラスはただの容器ではなく
味を引き出す道具なんです。
だからこそ、グラスは手洗い。
もしくは専用洗浄機が必須です。

グラス洗浄による残業を減らす工夫
問題はここから。
ラストオーダー後の
大量のグラス洗いが、
スタッフの残業につながるケースも多い。

そこでひとつ、
現場向けのアイデアです。
ラストオーダーのドリンクだけ
プラカップで提供する。

コストは少しかかります。
でも、
・洗い物が激減
・ラストのお客様が一目でわかる
・片付けが一気に楽になる
というメリットがあります。
なかなか良いアイデアだと思いませんか?
ヒントは台湾の鍋屋さん
この発想、
実は台湾の鍋屋さんで見た仕組みがヒントです。

ラスト時間になると
「鍋、持って帰りますか?」
と聞かれ
食べている途中でも
鍋ごと下げられます。
そのまま
持ち帰り袋に入れてくれる。

時間になったら
自然に退店の流れができる仕組み。
これ、すごく合理的✨️
お店都合をお客様のメリットに変える
ここでよく出る反論。
「最後にプラカップなんて…」
「時間前に鍋を下げるなんて…」
と思う方もいるかもしれません。
でも大事なのは
伝え方。
「ラストはプラカップで提供しますね。
飲みきれなかったら
そのままお持ち帰りできますよ♪」
というとどうでしょう?

さらに鍋の場合は
「ご家族と一緒に
お店の味を楽しめますよ」
「具材を入れて
明日もう一回楽しめます」
と伝えたら?

お店の都合だったものが、
お客様の価値に変わります。
仕組みを工夫し、
言い方を工夫する。
それだけで
現場も、お客様も、どちらも楽になる。

こうした積み重ねが
強いお店をつくっていきます。
良かったらぜひ!
このアイデア使ってください!!
ではまた明日✨
\私のコンサル、無料で受けられます/
私は沖縄・広島の公的支援機関の専門家として登録しています。
そのため 該当地域の方は、各機関を通せば無料でコンサルを受けられます。
【沖縄】産業振興機構・那覇商工会議所・沖縄商工会議所・沖縄県商工会連合会・ISCO
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