2026.1.3 vol.801
小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。
忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る
そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。
今日のブログのテーマは

違和感を感じさせない
昨日から石垣の友人が
関西の里帰りのトランジットで那覇入。
首里の家に一緒に泊まっています。
お土産にお土産を貰って
一緒に食べました。

老舗のおまんじゅう
昔から値段が変わらず
今も900円だった。
お米も、あんこも、
何もかも値上がりしている
このご時世に
凄いですよね。

すると
ずっとそのおまんじゅうの
ファンの友人が一言
「お餅小さくなってない?」
もう1つ食べてから
「やっぱりバランスが違う気がする」と。
実際に分量が減っているかは
正直わかりません。
でも、
違和感を感じたという事実は
確かにありました。
なぜ違和感を感じたのか
それが思い込みだったとしても
そう思う感じた理由は
多分これです。
「このご時世に
値段が変わっていないこと」

値段が変わっていないからこそ
無意識に
「どこかで調整しているのでは?」
と考えてしまう。
値段には「適正」がある
お客様は
すべてを知っているわけではありません。
でも
食材や物価の
だいたいの相場感は
ちゃんと持っています。
イメージより安いと
「コスパ最高!」と思われる一方で

行き過ぎると
「本当に大丈夫?」
「質、落ちてない?」
と不安になります。

絶対にやってはいけない値上げ
今関わっているお店で
「地元のお客様が減っている」
という相談を受け
メニュー改定の調査をしています。

そこで分かったのが
ここ最近の変更内容。
・ステーキ180g→150g
・価格は据え置き
・その後、更に値上げ
昔から来ているお客様からすると
値段が上がった。
量が減った。

この両方が
一気に起きています。
「少しくらい」は、必ずバレる
おまんじゅうの話と同じです。
「少しくらい減らしても
たぶん分からないだろう」

これは
ぜーーーったいにバレます。
それは
「がっかり」で終わらず
「不信感」に変わります。
お客様の期待を
裏切ってしまうからです。
違和感を感じさせないために
値上げは
悪いことではありません。
でも
・理由が見えない
・説明がない
・バランスが崩れる(美味しさが変わる)
この3つが重なると
一気に信頼を失います。

大切なのは
値段ではなく「納得感」
違和感を
感じさせない設計。
これができているかどうかで
リピートは大きく変わります。
お客様との信頼を守る
お客様は
値段よりも
違和感に敏感です。

「なんか変わった気がする」
その一瞬の感覚を
甘くみないこと。

値上げをするなら
正直に
堂々と
理由を伝えてください。
それがお客様との
信頼を守る方法だと思います。
ではまた明日✨️
\私のコンサル、無料で受けられます/
私は沖縄・広島の公的支援機関の専門家として登録しています。
そのため 該当地域の方は、各機関を通せば無料でコンサルを受けられます。
【沖縄】産業振興機構・那覇商工会議所・沖縄商工会議所・沖縄県商工会連合会・ISCO
【広島】広島商工会議所・廿日市商工会議所・広島県商工会連合会
ご希望の方は
お住まいの商工会議所・商工会へ「専門家派遣希望」とお伝えください。
