2026.2.9 vol.839
小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。
忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る
そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。
今日のブログのテーマは

今日は名護にある
老舗レストランの
メニュー改定のコンサルからスタート。
今回こちらのお店にいくのは
3回目です。
1回目にコンセプトを明確にし
2回目にメニューの方向性を決定。
そして今日は
オーナーさんから
提案メニューを教えていただく日でした。
半世紀続けたスキルは、伊達じゃない
飲食店は
3年で潰れる店舗が
50〜70%に上ると言われています。
つまり
3回目の正月を迎えられるお店が
3軒中1軒。
なかなかシビアな業態です。

だからこそ
半世紀続くというのは
経営者として
これ以上ない実績。
もはや
「奇跡に近い存在」だと思っています。

50年前ってまだ
写真は白黒
テレビもブラウン管
リモコンもない時代。
半世紀続くということは
・スタッフのいれ替わり
・建物の老朽化
・食のトレンドの変化
・機械の進化と衰退など
いくつもの大きな壁を
乗り越えてきたということです。
できる経営者は行動が早い
こうした老舗のお店の立て直しは
私の得意分野。
オーナーさんも
70代、80代の方が多く
学べることが本当に多いんです。

共通しているのは
「行動力」と「底力」。
海外にいくと感じる
あのエネルギーと
同じものを感じることがあります。
戦後の日本を支えてきた世代は
やっぱり違いますね。
素直に行動に移すから、結果が出る
今日のオーナーさんも
とにかく行動力が早いんです。

前回伺った時に
「これまでスタッフに
お店の理念を話したことがない」
と聞き
ミーティングをした方が良いと
お伝えしたところ即実行。

また
ステーキが150gと固定なので
「某有名店さんでは
グラムが選べて価格差を
お客様が選ぶ仕組みですよ」
とお話すると
即その某チェーン店の仕入れ先から
同じ肉を仕入れる交渉をされたり
とにかく
判断も行動も早い。
半世紀続くお店に共通しているもの
半世紀続くお店に共通しているのは
特別なマーケティングでも
最新のITでもありません
「素直に聞き、すぐ動く」

今回のオーナーさんも
80歳を超えてもなお
自分のやり方に固執せず
必要だと思ったことを
迷わず行動に移されていました。
だからこそ
半世紀という時間を
生き抜いて来られたのだと思います。

老舗だから変われないのではなく
変わり続けてきたから
老舗になった。
変えるべきことの線引が必要
ただし
何でも変えればいいわけでは
ありません。
老舗のお店には
「変えてはいけないもの」と
「今すぐ変えるべきもの」が
必ず混在しています。

半世紀続いたスキルや店舗は
守るべき財産。
一方で
伝え方、見せ方、価格設計は
時代に合わせて
アップデートが必要です。
この線引を間違えると
一気にピンチになります。

だからこそ
この線引を
現場で一緒に考える時間が
とても楽しいんです。
行動できないことを、言い訳にしない
もし今
「今更変えるのは大変だ・・・」
「長くやってきたから・・・」と
思って重い腰があがらない人がいたら
ぜひ思い出して欲しいです。

年齢も、歴史も
行動しない理由にはならない。
立春の今、
動いた人から
結果は変わります。
私も頑張ります。
ではまた明日✨️
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