2026.2.13 vol.843
小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。
忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る
そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。
今日のブログのテーマは

今日はオンラインで
1日接客研修でした。
8年以上続いているこの研修。
今日はリニューアル初日。
ロープレの時間が足りない
この研修では
・店舗理念の落とし込み
・理念に基づく接客
・笑顔や姿勢などの基本
・店舗の歴史やこだわり
・お客様心理
・共感接客
・接客トークの手法
を学び
最後の集大成として
ロールプレィングを行います。

しかし長年の課題は
ロープレの時間が足りなすぎること。
この研修を受けただけで
現場に出すには正直不安。
だから
ロープレ専用研修を別で企画したり
オンデマンド案を出したり。
でも検討はして頂くのですが
「研修の時間が取れない」
「予算が・・・」
ということで
長い間、実らないままでした。

構成を組み直すと見えたもの
ならば
今の研修の中で
なんとかするしかない。
そう思いながらも
「これ以上削るのは無理だ」
と、ずっと諦めていました。
でもミーティングを重ねる中で
気づいたのです。

企業が成長すると
研修も成長しなければならない。
これまで繰り返し伝えてきたことは
すでに”風土”になっていました。
研修で改めて長く説明しなくても
理解されている状態だったんです。

そこを大幅に削減し
構成を組み直した結果
ロープレの時間が
1時間も生まれました。
今日その内容で実施した研修。
正直、感動でした。
できないと思っていたのは、思い込み
「時間がないから無理」
「削れないから無理」
そう思っていたのは
実は思い込みでした。

飲食店でも同じことが起きています。
良く聞くのが
「人が足りないからシフトは削れない」
「これ以上人件費は下げられない」
でも実際に現場を見ていくと
・作業が重複している
・やらなくていい業務が残っている
・オペレーションが昔のまま
というケースは、本当に多いです。

例えば、
ピークタイムには
必ず洗い場選任のスタッフを
1人入れている店舗さん。
「その人がいないと
お皿が足りなくなって
ピークが回らないから」
だから
この人数は削れない。
そう思っている。

でも
もしお皿の枚数を増やせば
ピークタイムに
洗い場選任を置かなくても
回せる可能性はありませんか?

また別の店舗では
「ホールが忙しくて
人が足りない」
と言いながら
1人のスタッフが
ほぼ電話予約対応に
追われていることもあります。

もし電話予約を
ネット予約に切り替えたら
本当に
その人員は必要でしょうか。

人が足りないのではなく
仕組みが足りない。
時間がないのではなく
構造が古い。
「削れない」と思っているものでも
実は改善の余地がある。

今回の研修の構成変更も
まさに同じことでした。
削るのは、質ではない。
削るのは、慣習や思い込み。
できない。は
本当にできないのか。

一度疑ってみる。
今日はそんな気づきの一日でした。
いやーー、今週はハードでした。
ようやく明日明後日は
ちょっと仕事を離れる時間ができます。
ではまた明日✨️
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