売れるのは“味”じゃない。“物語”だ!

2026.2.18  vol.848

 

 

 

小さな飲食店の味方になりたい
飲食店コンサルタントの結城です。

 

忙しいのに売上が伸びない
人が定着しない
クレームで心がすり減る

 

そんな飲食店の“現場あるある”を
一緒に整理し、立て直す仕事をしています。

 

今日のブログのテーマは

 

 

 

 

今日は興味深い2つの売り方に

出会いました。

 

 

人はコピーでものを買う

 

家に帰る前に

ふと立ち寄ったコンビニ。

 

棚に並ぶカップラーメンを見て

思わず、感動しました。

 

 

気になる商品とそうでない商品の

違いは何か?

 

 

それは「コピー(言葉)」です。

 

 

「味」ではなく「物語」を売る

 

棚に並ぶ商品を見ると

最近の傾向がわかります。

 

 

 

 

・「元中古車販売店なのに

 ラーメンが好きすぎて店になった」

 

 

 

 

・「年間250杯以上食べる

 ラーメンメーカー開発担当者が絶賛」

 

 

 

 

・「タクシーの運転手100名が選ぶ

 本当は教えたくないウマい店 in 沖縄」

 

 

このキャッチコピーは、

全て味の説明をしてないんです。

 

 

説明しているのは――

“背景”や“物語”です。

 

 

 

 

人は味より先に

 

✔ 誰が作ったか
✔ どんなストーリーか
✔ 限定性はあるか
✔ ブランド性はあるか

 

に興味を持ちます。

これは飲食店も同じです。

 

 

 

 

「美味しい」は伝わらない。

 

 

伝わるのは
「なぜこのお店なのか」

「どんな思いで始めたのか」

 

 

といった思いです。

 

 

キャッチコピーの戦略分析

 

カップラーメンのコピーは

実は非常に計算されています。

 

 

① ブランド性

「年間250杯以上食べる〇〇が・・・」
→ 専門性と信頼感が伝わります。

 

 

② 限定性

「本当は教えたくない」
→ 秘密感で好奇心を刺激しています。

 

 

③ ストーリー性

「中古車販売店からラーメン店へ」
→ 意味不明だけど気になる

 

 

④ 地域性

「in沖縄」「山陰・鳥取の名店」
→ ローカル愛を刺激

 

 

 

 

こうした人の心を魅了する

キャッチコピー

 

これ、全部そのまま

飲食店でも使えます。

 

 

商品でなくエンタメを売る事例

 

もう1つ

キャンプに来ている県外からの

お客様を連れて

 

 

「道の駅かでな」

に行った時のこと

 

 

スムージーショップにあった

『100円玉チャレンジ』

 

 

 

 

水槽の中のグラスに

100円玉が入れば

スムージー無料というもの

 

 

 

 

これは単なる

値引きではありません。

 

 

売っているのは「体験」です。

 

 

✔ 成功するかどうかのドキドキ
✔ 周りの視線
✔ SNSに上げたくなる瞬間
✔ 子供が喜ぶ姿

 

 

つまりこれは、

“エンタメ型販促”

 

 

 

 

味でも価格でもない。

感情を売っています。

 

 

しかも難易度はかなり高い。

成功率は10%ってところでしょうか。

 

 

■ 仮に100名挑戦した場合

 

成功者10名

700円のスムージー✗10個=7,000円

 

 

成功しなかった人90名

100円✗90名=9,000円

 

 

売上だけでなく

お店の宣伝を

お金を貰ってやっている状態です。

 

 

最高の方法です。

 

 

 

 

コピー型販促✗体験型販促

 

これからの飲食店で

まさに求められているものは

この2つと言っても過言では

ありません。

 

 

カップラーメンは
▶言葉で脳を刺激する

 

100円玉チャレンジは
▶体験で感情を刺激する

 

 

両方できるお店は

最強です。

 

 

飲食店での利用方法

 

【コピー型】

 

・「店主が年間300回外食をして辿り着いた味」
・「常連しか頼まない裏メニュー」
・「仕込み12時間の理由」

 

味より前に“背景”を語ります。

 

 

 

 

【体験型】

 

・じゃんけんで勝てばデザート無料
・10秒ストップウォッチチャレンジ
・スープの味当てゲーム
・子供限定コイントライ

 

 

「串カツ田中」のチンチロリンは

まさに体験型です。

 

 

 

 

体験は記憶に残り

記憶は再来店に変わります。

 

 

今、飲食店に足りないもの

 

多くの店で見かけるのは

 

「美味しいです」
「こだわってます」
「おすすめです」

 

だけです。

それだけでは正直弱い。

 

 

 

 

必要なのは、

 

✔ ストーリー
✔ 権威
✔ 限定
✔ 参加体験

 

 

つまり、

“話したくなる理由”

です。

 

 

 

 

あなたのお店には、

✔ 語れる物語がありますか?
✔ 参加できる仕掛けがありますか?

 

 

味が美味しいのは

当たり前の時代になりました。

 

 

これからの売上を作るのは、
物語と体験です。

 

 

ではまた明日✨️

 

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